先日、ヘアドネーションに寄付したいとおっしゃるお客様がご来店されました。
今年に入って9人目のヘアドネーションのお客様です。
ヘアドネーションとは、病気やケガなどで髪に問題を抱える子供たちに、無償でウィッグを贈る活動で、世界のいろいろな国で行われています。
日本ではNPO法人Japan Hair Donation & Charity(JHDAC)によって行われています。
寄付する髪の長さの基準は約31cm。
乾燥した状態で美容院や家などでカットした髪をゴムで縛り、JHDACへ送付する簡単な手続きです。
2016年11月現在、
ウイッグ提供数が124名 ウイッグをお待ちの人数が107名、
いらっしゃるそうです。
HALU✂833では、ヘアドネーションのカットを行っておりますが、
寄付はご自身で行ってもらってます。
せっかく伸ばした髪をご自身の手で寄付していただいたほうが、
社会貢献の一環として、またお客様自身が生きることへの考えや、なにか役に立つことがしたいとゆう想いを、
より実感していただけるのではないかと思うからです。
また、ヘアドネーションカットの際は、切った後の髪型を考慮した上で、長さの決定をさせて頂くためカウンセリングも入念に行っております。
そのため、通常のヘアカットよりもお時間を長くいただいております。
ヘアドネーションカット 5000円+税
とさせて頂きます。
当店の名前の一つに833とゆう数字がありますが、
『ハサミ』から833と名付けました。
お客様の大切な髪をはさみで切らせていただくこと。
たくさんの髪を切る理由の中から、寄付をしたいとゆう想いを
私たちHALU✂833のスタッフ一同は大切にしたいと思っております。